「3勤3休は3日働いて、3日休みだからきつい!」
「1日12時間勤務で、夜勤もあるから辛い…」
3勤3休制は文字通り、3日働いて、3日休みを繰り返すシフト勤務になります。
こう聞くと休みが多くて良さそうな気がするでしょうが、1日12時間勤務なのできついです(特に夜勤が眠い)
夜勤があるため、給料が多くなるメリットはあります。
ただ平日休みが多いため、友達・彼女・家族と予定が合わせにくいデメリットもあります。
今回はきつい3勤3休制のメリット・デメリットを紹介しますヽ(´▽`)/
製造業に転職するか迷ってる方、交替勤務をやったことがないから不安な方は要チェックです!
ちなみに工場は交代勤務制の夜勤がきついから四直三交替を辞めたいでも書いてますが、私ヤマトは4直3交替をやってます。
上のような感じで、6日で1サイクルを回すため、休みが少しずつズレます。
なので土日祝は仕事で、平日休みが多くなるデメリットもあります。
365日このサイクルなので、ゴールデンウイーク・盆・正月も仕事だと思ってください。
友達・恋人・家族がいたり、ライブなどのイベントがある方は、休みを合わせにくくなるのがネックです( ̄▽ ̄;)
3勤3休のメリットは月の半分が休みになることです。
週休二日制だと「30日−休日8日=22日出勤」になりますが、3勤3休だと月15日休みです。
ただ1日12時間勤務なので、月あたりの労働時間は増えるんですけどね( ̄▽ ̄;)
ただ3日連続で、まとまった休みを取れるメリットは大きいと感じます。
ふつうの会社は祝日がないかぎり2連休しか取れませんから。
※3勤3休は1番の勤務を3日やったあと、3日休んで、2番の勤務を3日やる
3勤3休だと3日働いて、3日休むので年間休日は「365÷2=182.5日」となります。
会社によっては年末年始・盆は休みになるため、年間休日190日のところもありますよ〜
また同じ会社のホワイトカラーの社員と出勤時間をズラすため、8時30分より早い時間から仕事がスタートすることが多い。
なので通勤ラッシュに巻き込まれないため、仕事前から疲れなくてすみます♪
3勤3休は夜勤があるため、交替勤務手当がつきます。
会社によりますが、深夜割増賃金を払うことが法律で決まってるので、中小企業で月3〜4万円は多めにもらえます。
基本給があがれば、深夜割増賃金も増えるので、大企業なら月4〜5万円はもらえますねヽ(´▽`)/
ただそのぶん夜勤があるため仕事はキツイです。
昼間に寝て、夜に働くことになるので、いままで昼勤務の仕事しかやったことがないと、想像以上にツライと思います( ̄▽ ̄;)
私ヤマトの場合は、夜のようにぐっすり眠ることができないので、夜勤のときは5〜6時間寝れた良いほうですね。
遮光カーテンを使ってますが、完全に真っ暗にはなりません。
また周囲が騒がしいので、耳栓を使って寝てますが、夜中ほど静かではないので、慣れるまでは寝つきが悪いと思います。
3勤3休シフトは1日12時間勤務ですが、通勤時間や着替えを含めると、1日13時間は拘束されることになります。
仕事が終わって風呂・食事をすませると、睡眠時間込みで10時間くらいしかないので、自由に使えるのは2〜3時間くらいになります。
なので休み以外の日は、帰って寝るだけの生活になりますね( ̄▽ ̄;)
ただまとまった三連休は取れるので、トータルではガッツリと遊べますので、交替勤務が合う人には合います。
趣味があったり、プライベートを充実させたい人には3勤3休制はオススメです^^
それに1日12時間勤務なので、仕事が終わったあとにサービス残業をやらさせることがありません。
ふつうの会社は1日8時間勤務なので、そこから1〜2時間ダラダラとサービス残業をやらされますが、3勤3休でサビ残してると寝る時間がなくなるので( ̄▽ ̄;)
「工場勤務は定時で帰れる?」でも書いてますが、会社によっては夜勤明けも残業があったりするので、そういう意味では3勤3休はお得です。
3勤3休は人によってはきついし、デメリットも多い勤務体制です。
ただまとまった休みが取れるメリットもありますし、交替勤務手当も出ますので、自分のライフスタイルに合ってるか考えて、転職するようにしてくださいね♪